大池いこいの森にて。

大池いこいの森へ行ってきました。

大池いこいの森駅から出発 → 日本自然学習実践センター(ビオトープ)脇の遊歩道を歩いて→ビジターセンター近くの橋へ→Uターンしてさらに遊歩道を進み→ふるかんどへ→第一キャンプ場でひと休み→尾根の遊歩道を歩いて→大池いこいの森駅へ戻ってきました。

しばらく大池を訪れていなかったので、いろいろと変化した施設の状況に驚き、そして、大池周辺にある大切な植物について話を聞いてさらに驚き‼ました。知らなかったのです⁉ 大池周辺には、こんなにも多くの、そして貴重な植物があったなんて‼ 

この時期は、八重桜が見ごろを迎え(そのくらいは知ってましたよ)とても綺麗に咲いていました。この八重桜は旧頸城村の40周年記念として村民がオーナーとなり植えられたものなのです。
しかしその根元の地面はイノシシが掘り起こした跡が・・・
イノシシは葛の根を探して掘り起こして食べるのですって。(葛なんて高級食材。なんとグルメな・・・⁇)

散策をしながら、大池に生息する植物の話をたくさん聞きました。初めて聞いた名前の植物がほとんど(知らなすぎでしょうか・・)オトコエシ、ヤママユ、チゴユリ、ナツツバキ、ウワミズザクラ、コナラ、エゾユズリハ、オオイワカガミ、ツクバネ、ヤダケ、メダケ、カンアオイ、キツネノカミソリ、ハリギリ、タカノツメ、タムシバ、カタクリ、クロモジ、ナツハゼ、シオデ、ユキグニミツバツツジ、トキワイカリソウなどなど。

一つだけ覚えたことは、タンポポには在来種と外来種があるそうで、その見分け方!大池には在来種もタンポポも多く生息しているそうです。

季節ごとにいろいろな植物が茂り花が咲き、私たちを楽しませてくれます。
次は5月下旬頃に訪れたいと思います。

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