頸城区百間町には「ユートピアくびき」という複合施設があります。
スポーツ、カルチャー、レクリェーション、イベント、そしてふれあいと何でもある施設です。
核となる建物は希望館で文化ホールや調理室、保健センターや図書館が併設されています。屋外には野球場やサッカーグラウンド、室内ゲートボール場や公園があり、平成3年に開館されてから地域コミュニティの拠点として利用されています。
そんな、ユートピアくびきの中央広場に『雪の迷路』が出現しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、楽しみにしていた学校行事やイベントも中止だったり縮小だったりして、寂しい思いをしている子ども達のために、少しでも楽しく外遊びができる場所を作りたいと、くびき振興会と頸城商工会有志が作ったもの。
35年ぶりとなる大雪で、すっぽりと雪に覆われてしまった広場。
小型除雪機1台で除雪しながら通路を作り、一日かけて作った巨大な迷路です。
壁の高さは30㎝~60㎝くらいなので、大人には全体が見渡せる簡単な迷路ですが、小さな子どもにとっては大冒険のようで、早速遊びに来た ちびっ子たちは楽しそうに走り回っていました。
雪が解けるまでの期間限定!
雪解け水で水溜まりが出来ているので、長靴で遊びに来てください。