大池いこいの森で開催された「里山の夏のキノコを知ろう」に参加してきました。主催はくびき里やま学校さんです。心配していた天候もありがたいことに梅雨の間の貴重な晴れ間。
大池の決められた範囲で自由にキノコを採取するのですが、予想以上にたくさん採れました。大きさや形状、色や匂い、感触まで本当に多種多様です。
最後にそれぞれが採取したキノコを持ち寄り、広げて講師の先生に見ていただきます。
キノコの名前はもちろん、採れる時期や地域、食べられるもの、毒があるため食べてはいけないもの、食べられるが美味しくないもの・・・。
人の味覚には個人差が大きく、ある人にはとても苦くて食べられないと思うものでもその苦みを全く感じない人もいるそうです。
また、食べる時の注意点からキノコのうま味を十分引き出す加熱温度など、キノコについて、お話がどんどん広がります。大変面白くずっと聞いていたかった。
毎回、ご家族で参加されているというお父さんと息子さんがとても熱心でキノコについてすごく詳しい!小さなキノコ先生にビックリでした。
今回は夏のキノコでしたが、秋のキノコも予定されているそうです。
1時間ほどでこんなに多くの種類のキノコが採れました。